小俣直彦トークイベント第2弾「京と森の学び舎 特別講義 『つながりの断ち切られた社会で希望を見出す:難民問題と森里海連環が示すもの』」@キャンパスプラザ京都

12月に一時帰国される『アフリカの難民キャンプで暮らす ブジュブラムでのフィールドワーク401日』著者・小俣直彦さんのトークイベント、第2弾の発表です!(第1弾はこちら
各会場ごとにそれぞれのテーマ、出演者で、すべて異なる内容となります。

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終了しました!

京と森の学び舎 特別講義
「つながりの断ち切られた社会で希望を見出す:難民問題と森里海連環が示すもの」

京都大学森里海連環学教育研究ユニットでは、森里海の再生や自然保護、地域活性化について京大の研究者と市民の方々とが学びあう勉強会「京と森の学び舎」を実施しています。

今回は、森里海連環学の重要テーマである自然と自然、自然と人、人と人の分断について、どのように捉え、解決に向けて行動していけるかを考える特別講義を開催することとなりました。

講義では、書籍「アフリカの難民キャンプで暮らす」著者の小俣直彦さん(オックスフォード大学国際開発学部 准教授)を迎えて、難民問題における国、民族、地域と人の分断などについて参加者と共有するとともに、様々な社会の分断についての対話を試みます。

また、森里海連環学の創設者である田中克さん(京都大学 名誉教授)から、森里海の分断や、再生に向けた社会の様々な課題に向き合う事についてご紹介いただきます。

そしてコメンテーターとして「森は海の恋人運動」の創始者である畠山重篤さんから、森里海連環の実践者として、分断にどう向き合うかについてコメントをいただきます。

●日時:2019年12月18日(水)18:30〜20:30(18:00開場)

●開場:キャンパスプラザ京都 2階ホール

●参加者:40名(先着順)

●参加費:無料

●申込み方法:
参加の申し込みは下記の問い合わせ先までメールをお送りください。
締め切り:12月9日
問い合わせ先:京都大学森里海連環学教育研究ユニット (担当:赤石)
akaishi.daisuke.7n(at)kyoto-u.ac.jp
(at)を@に変えて送信してください。

【スピーカー】
小俣直彦(オックスフォード大学国際開発学部 准教授)
田中 克(京都大学 名誉教授)
司会:小鮒由起子(こぶな書店 代表)
コメンテーター:畠山重篤(NPO法人森は海の恋人 代表、京都大学 社会連携教授)

京都大学 森里海連環学教育研究ユニットHP内お知らせページはこちら

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  1. ピンバック: 小俣直彦トークイベント第3弾「難民とつくる未来」@八重洲ブックセンター本店 – こぶな書店

  2. ピンバック: 小俣直彦トークイベント第4弾「オックスフォードの博士はなぜアフリカの難民キャンプへ向かったか」@下北沢本屋B&B – こぶな書店

  3. ピンバック: 小俣直彦トークイベント第5弾「もしも私が難民になったら」@岩国ヒマール – こぶな書店

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