2019年6月20日世界難民の日に刊行した「アフリカの難民キャンプで暮らす ブジュブラムでのフィールドワーク401日(小俣直彦著)」。今年同日に韓国語版がWonderbox社から刊行されます。
韓国語版タイトルは、「アフリカ人、真実なクリスチャン、ベジタリアン、マンチェスターユナイテッドの熱血なファン、そして難民」。裏表紙にはなんと、俳優のチョン・ウソンさんと、若手人気作家のチョン・セランさん(日本語訳書に『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)など)が推薦の言葉を寄せてくださいました。
かたや、昨年12月に本書をめぐるブックトークのホスト役をしてくださった税所篤快さんが新著『未来の学校のつくりかた』を上梓。
そのふたつの刊行を記念して、ZOOMでのトークイベントを開催します。
「アフリカの難民キャンプで暮らす」出版1周年記念&韓国語版発刊記念 小俣直彦×税所篤快トーク
スピーカーに韓国語版「アフリカの難民キャンプで暮らす」版元Wonderbox社のHoe-up Chungさんと翻訳者のSoojin Leeさんも迎えます。
■日時 2020年6月20日(土) 16:00~17:00
■ご案内・参加申込み https://www.facebook.com/events/931375803986063/
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で人道支援の活動が大幅に制限されつつある現在、難民問題に留まらない世界の再生に向けて、改めて示唆するところを見つけていただけると思います。
一方、税所さんの著作は様々な魅力的な実践録に溢れながら、シンプルに貫かれている背骨、それは「いのち」に立脚する心のベースをつくり合い、大人も子どもも学び合っていくということです。
世代を超えて友情を育む最新の現場となるはずのトークイベントに、ぜひご参加ください。